キャンプの燃料を考える!!

naoママ

2011年11月13日 08:00

今回はnao父ちゃん担当です。


キャンプの燃料には


ガソリン式
火力が強く、寒冷下でも酷使に耐える性能。


灯油式
燃費は一番安いし、寒さにも強く、引火の危険も少ない。


ガス式
操作が一番簡単で手入れもほとんど不要。クリーンで扱いも楽。火力もガソリン式に迫るものも多い。



軟弱キャンパーの私たちですから、冬は電源付きのキャンプ場しか行こうと思わないし・・・

今持ってるキャンプ用品を無駄にするのももったいないし・・・

・・・という理由で、できるだけガス式に決定




ガス式にも大きく分けると2種類あって


C B缶(カセットボンベ)







ガス成分は液化ブタン、ノンマルブタンです。



O D缶(アウトドアガス)







ガス成分は液化ブタン。C B缶と中身は同じなんです。



レギュラーガスとプレミアムガスの違いは、レギュラーガスには液化ブタンだけ。

プレミアムガスにはイソブタンとプロパンが入っています。


液化ブタン 沸点 -0.5℃

イソブタン 沸点 -12℃

プロパン  沸点 -42℃


カセットコンロにはブースターがあるし、ランタンなら春から秋まではレギュラーで充分なんです。



能書きが長くなってしまいました。

1缶100円程度で売っているC B缶のガスをO D缶に詰め替えるガスアダプター




つめかえ君





O D缶につないで・・・





C B缶にもつないで・・・





重力でC B缶の液化ガスがO D缶に流れていきます。





氷水を用意して





O D缶を冷やしながら詰め替えると、さらに効率よく流れます。





最後はつまみを下にして、斜めにすると、残りのガスも残さず詰め替えできますよう




くわしくはつめかえ君の H P ALVA でご確認を




くれぐれも自己責任でおためし下さい。


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